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8.6 IMPORT文
IMPORT文が追加されました。 次の構文を持ちます。IMPORT [ [ :: ] name [ , name ]... ]
引用仕様本体でのみ使用でき、そこに親の有効域から名前付き要素がインポートされ ます(通常であればこれらの要素は引用仕様本体から参照できません)。 名前の指定が行われなかった場合には、この引用仕様本体に対し通常の親子結合規則が有効となります。
IMPORT文はUSE文の後で、
その他のすべての宣言(特にIMPLICIT文とPARAMETER文)に先行する位置に置かれなくてはなりません。
IMPORTでインポートされるものはすべて引用仕様本体より手前で宣言されていなくてはなりません。
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