前へ | 偏微分方程式解法用のメッシュ生成トップへ | 次へ
7. 結論
本レポートでは簡単なPDEの有限要素法による解法において、nAG Fortran Libraryルーチン(D06章とF11章からのルーチン)をどう組み合わせて用いたら良いかを具体的に示した。Libraryの今後のリリースにおいては、有限要素問題に特化したより多くのルーチンが提供されるはずである。
D06章のルーチンのベースとしてソフトウェアを使用させていただいたINRIA RocquencourtのMODULEFグループ、及び有用なコメントをいただいたDr
G.J. Shawに感謝の意を表したい。