nAG Library Mark 29
nAG ライブラリの最新版である Mark 29 がリリースされました。(2023/04/17)
Mark 29は、nAG FLインタフェース(Fortran言語用)、nAG CLインタフェース(C言語用)、nAG CPPインタフェース(C++言語用)、およびnAG ADライブラリインタフェースの4つの主要なインタフェースセットで構成されています。nAG FLインタフェースには1950のユーザー呼び出し可能なルーチンが含まれ、nAG CLインタフェースには1664のルーチンが含まれます。 これらのすべてのルーチンは完全に文書化されており、そのうちMark 28.7以降に追加されたルーチンは1つです。
G03章に、正規(ガウス)混合モデルルーチンの機能が追加され、入力データの異なるブロックをモデル化する場合などに、結果データのサブマトリックスを出力できるルーチンg03gbfが追加されました。
尚、前リリース(Mark 28.7)のNewsドキュメントはこちらに公開されています。
追加されたルーチンについて
nAG ADライブラリルーチンのマニュアルページへは、対応するnAG FLインタフェースルーチンマニュアルから及びその反対方向のハイパーリンクが張られています。
Mark 27.1以降、すべてのnAG ADライブラリ数値計算ルーチンについて、接線、接線線形導関数、及び純粋なプライマル計算を行うための一貫したインタフェースが提供されています。
Mark 27.1以降、nAGライブラリの一部についてはCPPインタフェースも提供されています。CPPインタフェースのコンテンツはこちらをご参照下さい。
以下のリストは、nAG FLインタフェースマニュアルへのリンクを示しています。nAG FLインタフェースとnAG CLインタフェースの間には1対1の対応関係があり、nAG FLインタフェースルーチンのマニュアルには、対応するnAG CLインタフェースルーチンのマニュアルへのハイパーリンクが示されています。
追加されたルーチン
ルーチン | 概要 |
---|---|
g03gbf | ガウス混合モデルのフィッティングを行い、結果をサブマトリックスに格納 |
廃止予定ルーチン
以下に、今後のリリースで廃止される予定のルーチンを示します。
ルーチン | 予定 | 代替ルーチン |
---|---|---|
c06fpf | Mark 30.2で廃止予定 | c06ppf もしくは c06pqf |
c06fqf | Mark 30.2で廃止予定 | c06ppf もしくは c06pqf |
c06gqc | Mark 30.2で廃止予定 | 代替不要 |
c06gsc | Mark 30.2で廃止予定 | 代替不要 |
c06gzc | Mark 30.2で廃止予定 | 代替不要 |
g01arf | Mark 31.3で廃止予定 | 代替不要 |
g01asf | Mark 31.3で廃止予定 | 代替不要 |
x06agf | Mark 31.3で廃止予定 | x06ajf |
x06ahf | Mark 31.3で廃止予定 | x06akf |
その他詳細につきましては以下のNewsドキュメントをご参照ください。
https://www.nag.com/numeric/nl/nagdoc_28.3/nlhtml/genint/news.html (英語)
nAG数値計算ライブラリについて
nAG数値計算ライブラリは最適化、時系列予測、回帰分析、偏微分方程式、補間など様々な数値計算サブルーチンを搭載した、科学技術計算・統計計算ライブラリです。 計算結果の信頼性はもとより、計算速度、移植性にも優れており、PC からスーパーコンピューター、組み込みシステムなど、様々な環境(プログラミング言語、OS、ハード)でご利用いただけます。また、 商用でのご利用 にも適しています。
【よくご利用いただく機能例】
各種最適化問題(非線形最適化、2次計画(QP)、線形計画(LP)、最小二乗問題等)、線形方程式、大規模固有値問題、回帰分析、擬似乱数、FFT、データフィッティング、多変量解析、相関分析、FFT
詳細は nAG数値計算ライブラリについて をご参照下さい。