nAG Cライブラリの最新版(Mark 9)がリリースされました。このリリースでは新たに153関数が追加され、全部で1159関数が提供されるようになりました。また2つの新しいチャプタが追加されています(大域的最適化(global optimization)とウェーブレット変換(Wavelet Transforms))
主な追加機能
今回のバージョンアップにて追加もしくは拡張された主な機能は以下のとおりです。
- 大域的最適化 (nAGライブラリE05章 - 関数の大域的最小化と最大化)
- 最適化 (nAGライブラリE04章 - 関数の最小化と最大化)
- ウェーブレット変換 (nAGライブラリC09章 -ウェーブレット変換)
- Ridge回帰 (nAGライブラリ G02章 - 相関と回帰分析)
- Partial-least squares (PLS) (nAGライブラリ G02章 - 相関と回帰分析)
- 最近傍相関行列(Nearest Correlation Matrix) (nAGライブラリ G02章 - 相関と回帰分析)
- (DASSL)インデックス2クラス微分代数方程式 (nAGライブラリ D02章 - 常微分方程式)
- 乱数発生、Mersenne Twister、新しいWichmann-Hill、ACORN等 (nAGライブラリ G05章 - 乱数発生)
- Sobol準乱数 50,000次元まで対応 (nAGライブラリ G05章 - 乱数発生)
- Scrambled準乱数 (nAGライブラリ G05章 - 乱数発生)
- 独立複数乱数発生(skip-ahead法/leap-frog法) (nAGライブラリ G05章 - 乱数発生)
- 行列指数 (nAGライブラリ F01章 - 行列演算(逆行列を含む))
- プロマックス回転 (nAGライブラリ G03章 - 多変量解析)
- 実数、整数、文字の検索 (nAGライブラリ M01章 - 並べ替えと検索)
- ランベルトのW関数 (nAGライブラリ C05章 - 1つ以上の超越方程式の根)
- 高速分位計算 (nAGライブラリ G01章 - 単純統計計算)
- 指数平滑法 (nAGライブラリ G13章 - 時系列解析)
- 実一般行列の特異値の主要項 (nAGライブラリ F02章 - 固有値と固有ベクトル)
nAG数値計算ライブラリについて
nAG数値計算ライブラリは最適化、時系列予測、回帰分析、偏微分方程式、補間など様々な数値計算サブルーチンを搭載した、科学技術統計計算ライブラリです。需要予測、ポートフォリオの最適化、金融市場の予測、リスク管理、時系列予測、統計解析、科学技術分野の各種シミュレーション等さまざまな分野での利用実績があり、まさに世界標準ともいえる数値計算ライブラリです。
【よくご利用いただく機能例】
最適化、2次計画(QP)、最小二乗
時系列予測 (ARIMA, GARCH等)、生存解析
偏微分方程式(含ブラックショールズ)
FFT、補間(フィッティング)、乱数発生
相関分析、回帰分析、
多変量解析