Keyword: 分散分析, ANOVA, 完全要因計画
概要
本サンプルは完全要因計画の分散分析(ANOVA: Analysis of Variance) を行うサンプルプログラムです。 本サンプルは以下に示される観測値を完全要因計画による分散分析を行い、分散分析表、処理平均や処理平均の差の標準誤差を出力します。
※本サンプルはnAG Toolbox for MATLAB®が提供する関数 g04ca() のExampleコードです。実行にはMATLAB®本体(他社製品)とnAG Toolbox for MATLAB®が必要です。
本サンプル及び関数の詳細情報は g04ca のマニュアルページをご参照ください。
入力データ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62
y = [274; 361; 253; 325; 317; 339; 326; 402; 336; 379; 345; 361; 352; 334; 318; 339; 393; 358; 350; 340; 203; 397; 356; 298; 382; 376; 355; 418; 387; 379; 432; 339; 293; 322; 417; 342; 82; 297; 133; 306; 352; 361; 220; 333; 270; 388; 379; 274; 336; 307; 266; 389; 333; 353]; lfac = [int32(6);3]; nblock = int32(3); inter = int32(2); irdf = int32(0); mterm = int32(6); maxt = int32(27); [table, itotal, tmean, e, imean, semean, bmean, r, ifail] = ... g04ca(y, lfac, nblock, inter, irdf, mterm, maxt)
- y には観測値のデータを指定しています。
- lfac には要因の水準の数を指定しています。
- nblock にはブロック数を指定しています。
- inter には交互作用項の最大要因数を指定しています。
- irdf には残差と総自由度の調整値を指定しています。
- mterm には分散分析表の最大項数を指定しています。
- maxt には計算される処理平均の数の最大値を指定しています。
出力結果
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
table = 1.0e+05 * 0.0000 0.3012 0.1506 0.0001 0.0000 0.0001 0.7301 0.1460 0.0001 0.0000 0.0000 0.2160 0.1080 0.0001 0.0000 0.0001 0.3119 0.0312 0.0000 0.0000 0.0003 0.6663 0.0196 0 0 0.0005 2.2254 0 0 0 itotal = 6 tmean = 254.7778 339.0000 333.3333 367.7778 330.7778 360.6667 334.2778 353.7778 305.1111 235.3333 332.6667 196.3333 342.6667 341.6667 332.6667 309.3333 370.3333 320.3333 395.0000 370.3333 338.0000 373.3333 326.6667 292.3333 350.0000 381.0000 351.0000 e = -76.2778 7.9444 2.2778 36.7222 -0.2778 29.6111 3.2222 22.7222 -25.9444 -22.6667 55.1667 -32.5000 0.4444 -20.0556 19.6111 -27.2222 14.2778 12.9444 24.0000 -20.1667 -3.8333 39.3333 -26.8333 -12.5000 -13.8889 -2.3889 16.2778 imean = 6 9 27 0 0 0 semean = 20.8681 14.7560 36.1446 0 0 0 bmean = 331.0556 339.5556 354.7778 298.8333 r = array elided ifail = 0
- table は以下に示す分散分析表を示しています。
- 3行目にブロックの自由度、平方和、平均平方、F統計量と有意水準が出力されています。
- 4行目に1つめの要因の主効果の処理の自由度、平方和、平均平方、F統計量と有意水準が出力されています。
- 5行目に2つめの要因の主効果の処理の自由度、平方和、平均平方、F統計量と有意水準が出力されています。
- 6行目に2つの要因の交互作用効果の処理の自由度、平方和、平均平方、F統計量と有意水準が出力されています。
- 7行目に残差の自由度、平方和、平均平方が出力されています。
- 8行目に自由度と平方和の合計が出力されています。
- itotal は分散分析表の行数を示しています。
- tmean は処理平均を示しています。
- e は tmean の処理平均と同じ順番で予測効果を示しています。
- imean は tmean の効果平均の位置を示しています。
- semean は分散分析表の処理効果に対応した平均間の差の標準誤差を示しています。
- bmean は最初に総平均、続いてブロックの平均を示しています。
- r は残差を示しますが、ここでは出力が省略されています。
- ifail は関数がエラーを検知しなければ"0"が出力されます。