誤差関数

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Keyword: 誤差関数

概要

本サンプルは誤差関数を求めるFortranによるサンプルプログラムです。本サンプルは引数xを読み込み、xの各値について以下に示される誤差関数を求めて出力します。

誤差関数のデータ　

※本サンプルはnAG Fortranライブラリに含まれるルーチン s15aef() のExampleコードです。本サンプル及びルーチンの詳細情報は s15aef のマニュアルページをご参照ください。
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入力データ

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S15AEF Example Program Data
            -6.0
            -4.5
            -1.0
             1.0
             4.5
             6.0

１行目はタイトル行で読み飛ばされます。
２～７行目に誤差関数の引数xの値を指定しています。

出力結果

（本ルーチンの詳細はs15aef のマニュアルページを参照）

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 S15AEF Example Program Results

      X           Y

   -6.000E+00  -1.000E+00
   -4.500E+00  -1.000E+00
   -1.000E+00  -8.427E-01
    1.000E+00   8.427E-01
    4.500E+00   1.000E+00
    6.000E+00   1.000E+00

５～１０行目に引数xの値と誤差関数の値が出力されています。

ソースコード

（本ルーチンの詳細はs15aef のマニュアルページを参照）

※本サンプルソースコードは科学技術・統計計算ライブラリである「nAG Fortranライブラリ」のルーチンを呼び出します。
サンプルのコンパイル及び実行方法

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    PROGRAM s15aefe

!      S15AEF Example Program Text

!      Mark 23 Release. nAG Copyright 2011.

!      .. Use Statements ..
       USE nag_library, ONLY : nag_wp, s15aef
!      .. Implicit None Statement ..
       IMPLICIT NONE
!      .. Parameters ..
       INTEGER, PARAMETER              :: nin = 5, nout = 6
!      .. Local Scalars ..
       REAL (KIND=nag_wp)              :: x, y
       INTEGER                         :: ifail, ioerr
!      .. Executable Statements ..
       WRITE (nout,*) 'S15AEF Example Program Results'

!      Skip heading in data file
       READ (nin,*)

       WRITE (nout,*)
       WRITE (nout,*) '     X           Y'
       WRITE (nout,*)

DATA:  DO
          READ (nin,*,IOSTAT=ioerr) x

          IF (ioerr<0) THEN
             EXIT DATA
          END IF

          ifail = 0
          y = s15aef(x,ifail)

          WRITE (nout,99999) x, y
       END DO DATA

99999  FORMAT (1X,1P,2E12.3)
    END PROGRAM s15aefe

Fortranによるサンプルソースコード : 使用ルーチン名：s15aef

概要

入力データ

出力結果

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