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8.1 抽象引用仕様とPROCEDURE文

抽象引用仕様が手続き宣言文と共に追加されました。 抽象引用仕様は引用仕様ブロックで定義されABSTRACTキーワードを持ちます。
  ABSTRACT INTERFACE
抽象引用仕様ブロック内のそれぞれの引用仕様本体は手続きの宣言を行う代りに抽象引用仕様を定義します。 抽象引用仕様の名前は手続き宣言文で使用し、該当引用仕様を持つ個別手続きを宣言できます。
例:
  PROCEDURE(aname) :: spec1, spec2
これはSPEC1SPEC2を、 抽象引用仕様ANAMEで定義される引用仕様(すなわち型、引数、等)を持つ手続きとして宣言します。

手続き宣言文は明示的な引用仕様を持つ任意の手続き名と一緒に使用することもできます。
例:

  PROCEDURE(x) y
これはYXと同じ引用仕様を持つことを宣言します。 また、暗黙的な引用仕様を持つ手続きの宣言を名前の代りに型指定を持つPROCEDUREを指定して、 もしくは名前を完全に省略して行うことができます。

次の属性は手続き宣言文上で同時に宣言可能です:BIND(C...), INTENT(intent), OPTIONAL, POINTER, PRIVATE, PUBLIC, SAVE
例:

  PROCEDURE(aname),PRIVATE :: spec3

POINTERは手続きポインタ(次セクション参照)を宣言し、INTENTSAVEは手続きポインタに対して許され、通常の手続きでは許されない点に注意して下さい。 これは公開されているFortran 2003標準に対する拡張です。


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